クラウドサーバー

E-Shop Laboは、クラウドサーバー導入、設定、サポートを行います。
クラウドとは
インターネット上で提供されるサービスの総称です。 例えば、InstagramやTwitterなどのSNSも全てインターネット上で提供されているサービスなのでクラウドだと言えます。
また、ストレージサービスのDropboxや、Microsoft 365などもインターネット上で提供されるものであれば、それはクラウドということになります。
よって、クラウドサーバーとは、インターネット上(クラウド上)に構築したサーバーを指します。
インターネット上にサーバーをレンタルして、自社のサイトやサービスを構築すると言った観点では、クラウドサーバー以外にも、レンタルサーバーや、VPS(仮想専用サーバー)を利用する方法もあります。
レンタルサーバーやVPSとの違い
レンタルサーバーは、文字通りサーバーをレンタルするものですが、同じサーバーを他のユーザーと共有するのか専有するのかによって、前者を共有サーバー、後者を専用サーバーと言います。
VPSはVirtual Private Serverの略で、専用サーバーを物理サーバーではなく、仮想化技術(仮想サーバー)で実現したものです。専用サーバーの「コストが高くなる、導入に時間がかかる」などのデメリットを解決したものがVPSです。
クラウドサーバーのメリット
クラウドサーバーも、「専用サーバーを仮想サーバーで実現したもの」と言う観点ではVPSと同じものですが、クラウドサーバーは、クラウドが提供する負荷分散やスケーリングのサービスを併せて使用することで、障害に強く、必要な時に必要性能を発揮でできるスケーラブルな構成をとることが可能になっています。
クラウドサーバーを利用することで、保管してあるデータを社内の人と共有できたり、外出先でもデータを確認、編集したりすることが可能になります。またパソコン自体の容量に左右されることなく、データの保存、保管ができます。
自社で保有しながら運用するサーバーは、環境構築をはじめとして、導入や運用コストが掛かりますが、クラウドサーバーを導入しますと前者の削減に繋がります。
また、アクセス負荷の少ない時期にはリソース消費を抑え、アクセス負荷の増大があってもスムーズにリソースを拡大し、サーバーダウンを起こさない安定運用ができるのは大きなメリットです。
クラウドサーバーの設定には高度な知識が必要になりますが、経験豊富な弊社にこちらからいつでもご相談ください。