Jan 03, 2023

米国IT業界におけるオフショア・アウトソーシングの現状

米国IT業界におけるオフショア・アウトソーシングの現状

ソフトウェア開発における米国でのオフショア・アウトソーシングの現状について考察していきます。

目次

近年アメリカでは、業務の簡素化やコスト削減のために、オフショア・アウトソーシングを利用する企業が増えています。本記事では、ソフトウェア開発における米国でのオフショア・アウトソーシングの現状について考察していきたいとおもいます。

1. オフショア・アウトソーシングってなに?

オフショア・アウトソーシングとは、「企業の業務や手続きの一部または全部を、他国の第三者であるサービス・プロバイダーに委託すること」を意味する言葉です。

逆に、オンショア、つまり国内アウトソーシングは、企業が同じ国の別の企業にサービスやプロセスを委託することです。米国においては、オンショア・アウトソーシングは、タイムラグがない分コストがかかるというデメリットがあります。米国ではITエンジニア不足のため給与が毎年上がっていて1時間あたり約60ドルから90ドルが相場と言われています。

2. オフショア開発はどの国に依頼するのがいいの?

ソフトウェア開発の最適な国と委託先を決める場合は、次の5つの要素を考慮する必要があります。

(1) コストの価値

開発国や業者を価格だけで評価すると下記のような問題が起こることがあります。

  • 低価格の業者は、スキル不足で仕事のやり直しが多い。
  • 最初の入札で落札した後に変更オーダーで搾取される可能性が高い。
  • 上記より、期日が遅れ、結果的に大損害が生じる。

価格の安い業者が必ずしもコストの安い業者とは限りません。最も「お得感」のある国や業者を検討しないといけませんね。

(2) 信頼性

依頼プロジェクトと似たようなプロジェクトに携わったソフトウェア開発会社の数が多い国を探すのが賢明といえます。多様なITの専門家が多く集まる国であれば、プロジェクトに最適なチームを見つけることが容易になります。

(3) 時差

時差の少ない国は、勤務時間がある程度重なるため、コミュニケーションが取りやすくなります。そのため、アジアは米国との取引で不利になりますが、アジアには高度な技術と経験のある開発者が多くいますので、コミュニケーション計画や残業、またはフレキシブルな業務体制を組むなどして乗り越えるべきハードルであると思います。

(4) 文化

文化的な多様性を意識し、それに対応するためのトレーニングが組織の成功に繋がるように思います。また、適切な担当者を選べば、ほとんどのアウトソーシング先で、文化的・社会的な課題を克服することができますし、問題を軽減させることも可能です。正直で建設的な会話をすることで、これらの特性をよりよく理解し、適応させることができるかもしれません。 企業は、第三者に仕事を任せる前に、言語的・文化的なつまずきの可能性があることを認識しておく必要があります。

(5)英語力

コミュニケーションが成功の最大のキーポイントとなりますので、委託業者との間に共通言語があることの確認が必要です。9割のケースで、英語が堪能な委託業者を見つける必要があるでしょう。

3. オフショア開発で人気の高い国

日本ではベトナムが、勤勉で人件費も安いことからここ数年は圧倒的な人気となっています。国策としてITエンジニアの育成に力を入れており、IT人材の供給が潤沢に行われているのも要因の一つでしょう。

* 2021年の日本貿易振興機構JETROの調査によると、約2,000社もの日本企業が進出しています。

それでは、アメリカではどのような状況になっているでしょうか。

アジア

1500万人以上の開発者がいるアジアは、世界で最も多くのソフトウェア開発者がいる地域です。米国や西ヨーロッパから地理的に離れているため、いくつかの課題がありますが、コストは他の地域よりも大幅に低く、1時間あたり18ドルから40ドルとなっています。

(1) 中国

中国政府は、テクノロジー企業が国内でビジネスを展開しやすくするための規則を制定しています。中国政府のデータによると、現在、中国には約700万人のプログラマー、ソフトウェア開発者、データサイエンティスト、AIトレーナーがいます。関数型プログラミング、Python、Shellなどの優れたソフトウェア開発者がいますが、ソフトウェア開発コストは、他のアジア諸国に比べて相対的に高く、1時間あたり約35ドルから40ドルです。また、米国東海岸と中国の時差は約13時間もあるため、委託先としてはそれほど有利な条件ではないことがわかります。

(2) インド

アジアでのアウトソーシングといえば、まずインドが思い浮かびますし、グローバル企業上位500社のうち約半数がインドとアライアンスを結んでいるそうです。ソフトウェア開発技術業界では、10人に4人がインドでIT業務を行っています。

インドは英語力が高く、現在500万人以上のソフトウェア技術者を抱えていて、工数も1時間あたり18ドルから40ドルと比較的安価なため、主要なアウトソーシング先 の中では、おそらく最も低価格な国の一つです。でも、低コストであるがゆえに、完成品の品質が期待よりも低くなってしまうという危険性が常に付きまとっています。これはインドの開発者が低品質であるという意味ではなく、インド企業はScope of Workを法律通りに作ることに定評があり、少しでも変更すると高額な変更指示を出してくる(と言われている)ことを意味しています。さらに、米国とインドの時差は約10時間で、明確な緩和策がない限り、コミュニケーションの問題が発生する可能性があります。

(3) ベトナム

Kearney 2021 Global Services Location Index によると、ベトナムは世界のサービスバリューチェーンでトップ6を維持しています(2019年、ベトナムはトップ5に位置しました)。最近のベトナムの成功の主な要因は、ベトナム政府がSTEM(S:ScienceT:TechnologyE:EngineeringM:Mathematics)と英語教育に多大な投資を行っていることです。ベトナムでは、プログラミング言語としてJava、PHP、.NET、その他AI、機械学習、Eコマースなどに関連する様々な言語が人気です。

ベトナムのソフトウェアエンジニアはよく訓練されており、実績もあるため、インテル、IBM、サムスンディスプレイ、ノキア、マイクロソフトなどの企業によるベトナムへの投資は、この業界の継続的な成長ペースを示しています。また、ITO(インフォメーション・テクノロジー・アウトソーシング)やBPO(「ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスは、ベトナムの日系IT企業で頻繁に利用されています。米国とベトナムの時差は中国と同じで、米国西海岸から約12時間の差があるため、他のアジア諸国と同じような課題が発生しています。

文化的には、ベトナムは西洋と当然のごとく違いますが、ベトナムの植民地時代の歴史や、国内に多くの西洋企業があることから、ベトナム人労働者は西洋文化の違いに適応することを学んできているようです。ベトナムの最大のメリットは、オフショア・アウトソーシングのコストが全体的にかなり低く(1時間あたり15~40ドル程度)、品質もかなり高いため、コストを抑えつつもプロジェクトの効率性を確保したい、ベトナムでのアウトソーシングは有効な選択肢のひとつと言えるでしょう。

東欧

東欧は、オフショアソフトウェア開発の最前線と言われています。旧ソ連圏には、およそ550万人のプロのソフトウェア開発者がいます。コスト面では、東欧の時間給は平均してアジアのコストとほぼ同じです。しかし、ハンガリーでは1時間あたり平均40ドル以上、ウクライナでは25ドルから46ドル、ポーランドでは40ドルから56ドルと、かなり大きな幅があります。つまり、国によっては、東欧の人件費はアジア諸国よりも高くなる可能性があるようです。

(1) ウクライナ

ギズ社の「ウクライナの情報技術部門」レポートによると、現在ウクライナには20万人以上の現役IT労働者がおり、毎年2万5000人以上のIT卒業生が市場に出てきています。また、ウクライナ政府は「ウクライナ・スタートアップ基金」を設立し、情報技術分野の活性化に取り組んでいます。. その結果、ウクライナの新興企業は時給25ドルと安価であるのに対し、より経験豊富な企業は時給46ドルとなっています。

ウクライナは、C++とUnity 3Dの開発に多額の投資を行っています。JavaScript、Magento、Scalaのソフトウェアエンジニアの数は、世界で2番目に多い国です。ウクライナのテクノロジー企業が高く評価されているのは、優れたエンジニアリング教育システムがあるからです。IT教育を提供する機関や大学は160以上あります。

米国東部とウクライナの時差は約7時間で、営業日に若干の重複がありますが、ウクライナの開発者は遅い時間まで働くことに慣れており、さらなるサポートを提供することができます。このため、アジア企業、特に西ヨーロッパのクライアントに対して優位に立つことができます。

ウクライナと仕事をする上での主なマイナス面は、みなさんもご存知のとおり政情不安であることでしょう。ロシアとの関係次第では、西側諸国とのビジネス関係に何らかの混乱が生じることは間違いないでしょう。

(2) ハンガリー

ハンガリーはアメリカとの時差が約6時間あります。フォーブス誌は、ハンガリーをビジネスに最適な国として40位にランク付けしていて、ハンガリーには15万人以上のソフトウェア開発者がいます。毎年、12,000人の新卒のIT技術者がこの業界に参入していますが、彼らが優先的に取り組むのは、アンチウィルス・ソフトウェアとITセキュリティ・サービスの開発です。人気のプログラミング言語は、Java、JS、SQL、C++、Shell、Pythonなどです。

外国企業は常にハンガリーを高く評価していて、IBM、Microsoft、Nokia、Ericsson、HPなど、多くの大手テクノロジー企業が、地元のアウトソーシング企業と提携しています。さらに、大手多国籍企業は、ハンガリーに多数の研究開発センターを展開していることより中堅の開発者の場合、平均時給は40ドルを下回ることはまずないでしょう。

(3) ポーランド

ポーランドは、Open for Business Rankingsで41位、ForbesのBest Countries for Businessで34位にランクインしています。ポーランドは世界貿易機関、欧州連合、NATO、国連、特許協力条約、ベルヌ条約、パリ条約、マドリッド議定書など数多くの組織に加盟していてm文化的、経済的に西側世界に溶け込もうと努力していて、英語力は総じて高いようです。

ポーランドは、様々な業界の多国籍企業の研究開発拠点として知られていますが、N-iXのデータによると、ポーランドのIT産業では35万5千人以上の ソフトウェア開発者が働いており、この国のIT専門家のほぼ3分の2は国際的 な企業で活躍しているようです。ポーランドでは、ソフトウェア開発会社が自社開発した技術を提供するだけでなく、ITやデジタルマーケティングを支援する活動も行っています。ポーランドでは、Python、Shell、Ruby、Java、PHPが最も人気のあるプログラミング言語です。

ポーランドとハンガリーは中央ヨーロッパ時間に属しており、ベルリン、パリ、バルセロナ、ローマと同じ時間帯です。このため、ウクライナより1時間、アジアより数時間有利です。欠点は、ポーランドのITスペシャリストの報酬が年々上がっていることです。現在、平均時給はおよそ40~56ドルなため、近い将来ポーランドはオフショア・アウトソーシングの検討対象国から外れる可能性が高いです。

中南米

中南米諸国は、東欧やアジアに比べ、時差や文化、言語の違いも少ないのという点では良いのですが、時間当たりのコストは30ドルから55ドルとかなり高い点が問題点となっています。

(1) アルゼンチン

アルゼンチンは、最近の経済的・政治的な課題にもかかわらず、技術部門を急速に発展させています。現在、Webアプリケーション開発、ソフトウェア開発、データ移行、DevOpsに秀でている。アルゼンチンの技術スペシャリストは、C、PHP、Java、JavaScript、.NET Framework、Python、データサイエンスなどのプログラミング言語に精通しています。

アルゼンチンの開発者は、ラテンアメリカで最も優れた英語力と高い識字率を持っていますし、さらに、タイムゾーンは北米の企業にとって好都合です。その結果、アルゼンチンのIT開発スタッフは、ラテンアメリカで最も人件費が高くなっています。プログラミングのスキルや言語、年功序列によって、時給は20ドルから50ドルの幅があります。

(2) ブラジル

ブラジルはラテンアメリカ最大の経済大国です。ソフトウェア開発アウトソーシングの業界ではリーダー的存在とみなされています。ブラジルはカーニーによって高く評価されており、2021年グローバルサービス立地指数でトップ5に入っています。Brasscomによると、ブラジルのIT労働者は2021年末までに約160万人で、2021年3月から3.3.%増加しています。ブラジルは、Java、Python、SQLなどのプログラミング言語に関する専門知識で知られているため、多くのアメリカ企業がブラジル人労働者を雇用しています。

ブラジルはアルゼンチンと同様、アメリカ東部と2~3時間しか離れていないですし、ブラジルは世界経済においてより大きく飛躍しようと努力しているため、英語の習得も急速に進んでいます。ブラジルの時給はほとんどアルゼンチン並みです。

(3)  メキシコ

メキシコはアメリカ合衆国に最も近い国であり、アメリカ合衆国にとって主要な経済貿易相手国です。時差もほとんどなく、ハイテク分野にはメキシコ系のアメリカ人が多い。また、アメリカ人がビザや夜間飛行を必要とせずに訪問できるほど地理的に近く、この地理的な優位性から、メキシコのアウトソーシング企業の多くが米国に進出しています。

メキシコの技術的な焦点は、インフラと情報セキュリティです。プログラミング言語は、.NETとMySQLが一般的で、Java、LAMP、モバイルアプリケーション開発などもあります。

メキシコのIT労働者は一般的に英語に精通していますが、多くの米国人IT技術者はスペイン語の実用的な知識を持っているため、あまり問題は発生していないようです。. メキシコの会社は、時給20ドルから60ドルまでと幅広いレンジがあります。より高価な会社は、米国を拠点とするクライアント・サービスを持ち、より強い英語力を持つ傾向があります。

まとめ

それぞれの国ごとに特徴やコストの違い、また言語や文化もあるので、企業ごとに、何を一番の優先事項にするのかを十分検討して決定する必要があると思います。

4. オフショア開発の主なメリット

先進国の多くの企業が開発途上国に開発依頼をして、優れたサービスを受けながらコストを削減でき、開発者は現地の企業で働くよりも多くの収入を得ることがで観点より、お互いにメリットのある協力関係になります。もちろん、他にももっと多くのメリットがありますので見ていきましょう。

(1) コスト削減

ビジネスの収益性は、起業家や企業がオフショアソフトウェア開発を選択する最大の理由の一つです。遠隔地のソフトウェアチームを持ち、オフショアソフトウェア会社に頼ることは、企業にとって経済的な選択となります。

アメリカやヨーロッパなどの欧米諸国を拠点とするオフショアソフトウェア開発者は、1時間あたり50ドルから200ドルの料金を請求しますが、ベトナムやインドなどの他の地域では1時間あたり40ドル未満で同じことが可能になるのです。

(2) 高度な技術と経験

ベトナム、インド、ウクライナなどの発展途上国は、より多くの人々がソフトウェア産業に参入できるように、国家規模のサポートを行なっているため、優秀で熟練したプロの開発者があふれています。

データサイエンス、人工知能、機械学習、ビッグデータなどの最先端技術を駆使した製品開発には、こうした先端技術の知識を持つ経験豊富なオフショア開発会社を採用するのがよいでしょう。

また、オフショア開発会社は、世界各地に多くの顧客を有しているので、現地で足りていないような最新の技術を用いている可能性が高いため、企業にとってもより良い経験に繋がると思います。また、彼らのユニークな視点を取り入れることで、競争力のある製品を作ることができることでしょう。

(3) コア業務への集中を可能にする

技術的なバックグラウンドを持たない企業にとって、1つのプロジェクトのために本格的なソフトウェア開発チームを雇うことはあまり意味のないことです。また、経営者であれば、より優先度が高く、注意を払うべき業務が他にあますので、開発の細部にまで気を配ることはできないでしょう。

このような場合、オフショアソフトウェア開発チームに頼ることが最良の選択肢となります。開発要件を理解した有能なマネージャーがチームを管理すれば、オフショアチームは独立して作業することができます。

5. オフショア・アウトソーシングののデメリット

オフショア開発は優れた開発手段のひとつではありますが、潜在的なデメリットも無視できません。ありますので、十分に理解した上で検討することをお勧めします。

(1) 管理とコミュニケーション

オフショア開発でよく問題にあげられるのが品質に関してです。目的や計画、また仕様書が不十分であったたという理由もあるようですが、この課題を解決するためには、品質管理を強みにしている開発企業に依頼を行うことが重要となってきます。委託企業は、一回限りの取引ではなく、定期的に契約を維持することで、双方の理解が深まっていくものです。また、疑問点や問題点を解決しながら、コミュニケーション円滑のために尽力するプロジェクト管理者を配置することも必要かもしれません。

(2) データ漏洩の危険性

企業や消費者のデータを第三者に管理させることは、企業にとって心配なことかもしれません。 データ漏洩の危険性は常にありますが、組織を保護するために必要なツール、技術、手順は常に進化しています。 リスクを最小限に抑え、プロトコルの遵守を保証するためには、適切なアウトソーシング・パートナーを見つけることが不可欠です。このような脅威から身を守るために、努力を惜しまず、必要な予防策を講じることが大切です。 オフショア・アウトソーシング会社を決定する前に、海外のレファレンスにコンタクトを取り、アドバイスをもらうことも重要です。

(3) タイムゾーンの違い

様々なタイムゾーンにいるスタッフとのやり取りは、企業側にとっては大変なことが多いかもしれません。夏時間があったり、祝日も異なりますし、ミーティングを行う際は双方の負担を分かち合うような形で時間を決めることが望ましいですね。しかし、このタイムゾーンの特殊性を利用して、24時間サービスを提供することができたり、より生産的な時間を得ることができる可能性もあるかもしれません。

(4) コミュニケーション、文化、社会における格差

インドや東南アジアは、長い歴史の中で、きちんとした手順を守る文化があるようです。一方、西欧や米国の文化圏では、東欧の人々はダイレクトコミュニケーションの柔軟性や積極性を好む傾向があるようです。文化的な多様性を意識し、それに対応するためのトレーニングが組織の成功に繋がるように思います。また、適切な担当者を選べば、ほとんどのアウトソーシング先で、文化的・社会的な課題を克服することができますし、問題を軽減させることも可能です。正直で建設的な会話をすることで、これらの特性をよりよく理解し、適応させることができるかもしれません。 企業は、第三者に仕事を任せる前に、言語的・文化的なつまずきの可能性があることを認識しておく必要があります。

6. まとめ

IT産業におけるビジネスモデルとしてのオフショア・アウトソーシングの主な目的は、ITサービスを大幅に安い価格で制作・開発、供給、管理することです。目的達成のためには、適切なCRM、チャットツール、ビデオ会議ツールや、社内調整も必要になってくるでしょう。また多方面に渡るリスクを考慮すして対処していく必要となってきます。

また、企業がオフショア・アウトソーシング会社を選ぶ理由は、多くの経験豊富な専門家集団を活用するためでもありますが、ソフトウェア開発など、専門性の高い産業は、米国内で雇用することは非常に困難です。労働統計局によると、2026年には米国内のITエンジニアの不足はこれまで以上に深刻化し、120万人を超えると言われています。専門性が高く技術的な問題をカバーするには、必要な専門知識を持った海外エキスパートに頼るのが賢明かもしれませんね。

弊社はオフショア開発のエキスパートですのでご相談が必要な際はこちらからご連絡ください。

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